赤ちゃんが産まれると「ミルク作りにウォーターサーバー契約したほうがいいのかな?」と迷いますよね。
我が家(完全ミルク派)も1人目が産まれた時は、ウォーターサーバーを契約しました。
しかし、その後、必要性を感じなくなったため途中解約し、その後、2人目が産まれた際も当然使いませんでした。
本記事では、ミルク作りにウォーターサーバーが不要な理由と代替策についてご紹介します。
ウォーターサーバーのメリット・デメリット
ウォーターサーバーのメリットとしては、ミルクを溶かすのに適した温度のお湯と赤ちゃんが飲んでも安心な水をいつでも出せることです。
メーカーによっては、ミルク用の温度設定ができるタイプもあるので、便利であることは間違いがないでしょう。
一方、大きなデメリットとしては、やはりお金がかかることです。
サーバーは無料でレンタルできるものの、水代が毎月3,000円~4,000円ほどかかります。年間だと36,000円~48,000円になるので、結構痛い出費です。
また、メーカーによっては、最低使用量が決まっており、ミルク用だけでは水が使いきれないなんてこともあります。
ウォーターサーバーの代替策
結論ですが、ウォーターサーバーは、電気ポットで沸かしたお湯(水道水)+温度調整用の水で代用可能です。以下で詳しく解説します。
電気ポット
まず、電気ポットですが、保温機能があるものなら何でも大丈夫ですが、ミルク作りに適した70℃くらいで保温できる機能があるとなお良いです。
「電気ポットってちょっとダサい・・」と思われた方は、以下の商品がおすすめです。
我が家でも使っていますが、スタイリッシュでいい意味で電気ポットっぽくないのでお気に入りです。
温度調整用の水
温度調整用の水は、赤ちゃんの月齢によって使い分けます。
生後0か月~6か月くらいまでは市販の赤ちゃん用純水を使用します
赤ちゃん用純水もいくつか種類がありますが、我が家では以下を使用していました。
水代は毎月2,000円ほどかかりますが、ウォーターサーバーに比べれば断然安上がりです。
そして、この方法の良いところは、生後6か月以降になると、温度調整用に水道水を使用することができるということです。
赤ちゃんに水道水というと少し抵抗があるかもしれませんが、一般的に赤ちゃんは生後6か月くらいから水道水がそのまま飲めるようになると言われています(個人差はあります)。
なので最終的には「お湯(水道水)でミルクを溶かして、水道水で温度調整」という、コスパ最高の方法なんです。
まとめ
- ウォーターサーバーは、電気ポットで沸かしたお湯(水道水)+温度調整用の水で代用可能。
- 温度調整用の水は、生後0か月~6か月は市販の赤ちゃん用純水、生後6か月以降は水道水でOK。
最後までご覧いただきありがとうございました。