赤ちゃんが風邪を引いた時の鼻水ってどうしてますか?
ティッシュで拭いても拭いても無限に出てきますよね?
そして一番厄介なのが、寝ている時。
鼻詰まりで寝苦しくて起きてしまったり、時には鼻水がのどに入って吐いてしまうことも・・・
そんな悩みを解決してくれる救世主があるんです!
それが、電動鼻水吸引器「メルシーポット」!
この記事では、我が家でも大活躍中の「メルシーポット」をおすすめする理由と使い方のコツについて解説していきます。
そもそも鼻水吸引器は必要?
数あるベビー用品の中でも、鼻水吸引器は必須だと思います。
子供は2~3歳になるまで、自分で鼻をかむことができないので、出てきた鼻水はティッシュで拭けても、鼻の奥にある鼻水は吸引器が無いと取ることができません。
この鼻水が原因で眠りが浅くなったり、夜中に吐いてしまったりと、結構厄介なんですよね。
当然、親としても寝不足の日々が続くことになるので、たかが鼻水といって侮れませんよ。
いかに赤ちゃんの鼻を快適にしてあげるかが、風邪の時には非常に大事なんです。
鼻水吸引器の種類
下表の通り、鼻水吸引器は大きく分けて4種類ありますが、正直なところ「電動・据え置きタイプ」一択です。
電動・据え置きタイプ | 電動・ハンディタイプ | 口吸いタイプ | スポイトタイプ | |
---|---|---|---|---|
吸引力 | ◎ | ○ | △ | × |
携帯性 | × | ○ | ◎ | ◎ |
静音性 | × | △ | ○ | ○ |
価格 | × | △ | ○ | ○ |
「吸引力が良いだけで、他は×ばっかじゃん!」という声が聞こえてきそうですねが、いいんです、鼻水吸引器は吸引力が命なんです。
確かに、風邪の引き始めに出てくるサラサラした鼻水は他の3タイプでも十分吸い取れます。
しかし、風邪の中盤~治りかけに出てくる、あの厄介なネバネバした鼻水を吸い取れるのは「電動・据え置きタイプ」のみなんです。
実際、我が家では最初「口吸いタイプ」「電動・ハンディタイプ」も買ったのですが、今では全くといっていいほど出番がありません・・・。
「メルシーポット」とは
そんな「電動・据え置きタイプ」の鼻水吸引器で一番のおすすめが、BabySmileというメーカーの「メルシーポット」です。
なんといっても一番の特徴はその吸引力。
耳鼻科レベルと同等の-83kPa(キロパスカル)の吸引力を誇ります。
とはいえ、生後0か月からでも使用できるため、安全性についても問題ありません。
「メルシーポット」は2011年の発売以来、10年以上のロングセラー商品で、全世界で500万台以上の売り上げを誇ります。価格は約10,000円程度です。
「メルシーポット」の使い方のコツ
最後に「メルシーポット」を使う際、ちょっとしたコツがあるのでご紹介します。
まず、鼻水吸引する際の姿勢について、取扱説明書には以下の2パターン描かれていますが、右側(赤枠)の姿勢をおすすめします。
というのも、吸引しようとすると、まあ暴れ回ります(笑)
生後間もない頃は良いんですが、1歳にもなると、手の力だけでは制御不能になります(個人差あり)
よって、両足でガッチリ赤ちゃんの頭を固定した上で吸引することをおすすめします。
もう一つが、吸引する角度です。
鼻の穴は下を向いているため、ノズルの先を上に向けてしまいがちですが、ネバネバの鼻水は鼻の穴とほぼ水平方向の一番奥、のどに近いところにたまっています。
下の図のように、ノズルは鼻の穴の水平方向へ(顔に対し直角に)入れていきましょう。
その後、少しずつ角度を変えて、鼻水が良くとれるポイントを探していきます。
引用元:BabySmile公式HP
まとめ
「鼻水のために10,000円は高い」と思われるかもしれません(私も最初はそうでした)
しかし今は「もっと早く買えばよかった」と後悔しています。
値段をケチって中途半端なものを買うんだったら、最初から「メルシーポット」を買うべきです。
これで赤ちゃんもパパママも眠れない夜からサヨナラしましょう。
ご覧いただきありがとうございました。